眼瞼下垂の手術の日

朝、

お散歩で日本堂に寄ってくれた
孫とお嫁さん。

一緒に
花屋に行きました。

父が亡くなってから月命日に
お花を届けてもらっていて、

一年に一度、
お願いしに行っています。

イロドリさんの
おまかせのお花は優しくて、

見る度に
花から癒されています。

🍀

立ち寄った八百屋さんで
買ったのはたくさんの根菜。

いつも一気に蒸して
冷蔵庫に入れます。

孫は果物。

キウイ バナナ
さくらんぼにトマト。

横のまるこ茶屋で
八百屋に置いてある

果物を搾って
飲ませてくれます。

マンゴーと苺ミルク。

飲み物についていた
モーニングが
お昼ご飯になりました。

🍀

先輩から預かった
ジャンニ・カリタの指輪。

修理のやり取りを
何とか今日までに済ませたくて

イタリアと
連絡を取り合っていました。

輸出入は書類が複雑で、
税関に電話をして

分かるまで何度も
尋ねたりして。

カリタがちゃんと
日本側の事を考えて

返事が遅くなっていた事が
分かって安心。

返事を待つばかりになって
一段落。

🍀

仕事はお昼過ぎまでで
終わりにして、

眼瞼下垂の手術に
向かいました。

隣町の
形成外科さん。

瞳を被っている瞼の
皮膚を切って
視界を明るくします。

目を開けたり
閉じたりして

マジックで点を打って、
切る部分をマーク。

保険の治療なので
こちらがどうして欲しいと

リクエストすることは
一切無し。

でも先生に
絶対に伝えたかったのは

「印象が変わらないように、
切り取りすぎないで欲しい」

、ということ。

「もちろん自然にみえるように
するから大丈夫。」

そう 返事をもらったら
もう安心。

「先生におまかせします」
、で手術が始まりました。

部分麻酔をして
ほどなく、

スーっと切ったり
ジジーと焼いたり
キュっと糸で縫ったり

手順に流れがあって
手際がいいんだな・・・と思って
眼をつむっていました。

あっという間。

5時から
診察と手術が始まって、

6時には
会計まで終わっていました。

手術費は
36910円。

こんなに安いんだと
びっくりしました。

目の上に
大きなガーゼを当てられて
運転は無理。

サングラスで隠して、
仕事帰りの主人を待ちました。

「おかあさん、目の上の皮を切るから
顔が変わってごめんね。」

、と伝えてあった
息子たちから

何度も心配する
メッセージがありました。

友だちやスタッフからも
励ましてもらって、

なんだか
守られてる気持ち。

義妹がプレゼントしてくれた
マッサージ機や

指圧用のボールは
必須アイテムだったけれど、

視界が
明るくなって

背中や首や肩こりが
治れば、
これから生きやすい。

眼瞼下垂治療は決めるまでに
勇気がいるし、

自分も今、

ガーゼに隠された自分の目元が
どんな風になっているのか

見るのが
怖いくらいだけれど

これから先

「やってよかった!」と
思える自分でありますように

、と
祈っているところです。