日本堂の日常

NO IMAGE

樣変わりした宝石業務

NO IMAGE
新型コロナウイルスが蔓延して
この半年。
ニュースの内容を
正に自分の身に迫る出来事として
見続けるような生活が続いています。
緊急事態宣言。
自粛生活。
移動の制限。
GO TO トラベル。
今もその最中。
ステイホームをして
家にいて断捨離をして
変わっていく意識。
大量消費から少量消費へ。
良いものを持つということ。
リサイクル。
そして、より積極的な
アップサイクル。
SDGs。
一人ひとりが先の未来を
見る様になって
持続可能な目標を具体的に
考え始めた様にも感じられます。
〈モノを持たない生活〉
モノは
良いモノが少しでいい。
じゃあ
捨てられないモノはどうする？
宝石はどうする？
毎日宝石のそばにいる
私たちの答えは、出ています。
🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸
手持ちの宝石を
ひとつの材料と見立てて
バラバラにして
組み変える。
🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸
そうすることで
捨てられない良いもの
捨てられない思いのあるもの
これを
【使えるもの】に出来ます。

お客様。
憧れの
ハーフエタニティリングを
手持ちのピアスの石を材料にして
作りました。

【宝石のリモデル】は
発想の転換、が鍵。
🌸「欲しかった宝石、
自分のコレを使って作れるかな ！？」🌸
その視点で
しまわれていた宝石を見つめれば
その宝石が
自分の身につけられる
大切にしたい宝石に変身します。
先ほどの
ハーフエタニティリング。
元々の形は、
パールがぶら下がった
派手なピアス。

石を外して
リングにお仕立てしました。
パールはパールで
普段に使えるシンプルなデザインに
なりました。

私たちの宝石の業務も
この半年でずいぶんと
様変わりしました。
長年こつこつと
勉強をしながら
努力を重ねてきた
宝石のリモデル。
『リモデル』というお仕事が
この時代になって
人のお役に立てる仕事で
良かったと思います。

宝石のリモデル
宝石のオーダーメイド
<
/div>