夫婦、二人三脚。
以前、大手の毛皮会社で
買い付けの仕事をしていた
ご主人樣。
そんな始まりから奥様のミエコさんは
毛皮の縫製を習いに行き
最初は趣味で
毛皮の小物を作っていて
その作品が次第に話題になって
今に至っているのだとか。
今、展示販売をしているのは
MIEKOさんの作るミンクのバッグです。
数年前。
私自身も、同級生が持っていた
毛皮のバッグが素敵すぎて
どこで買ったのかを聞いた程。
ところがお店を持たずに
趣味で作られていた作品。
人伝でないと買えない為に
最初は幻のバックのように
思えていました。
そんなある時、掛かってきた
共通する同級生からの一本の電話。
その幻と思っていたバッグを
展示販売する場所を
作家さんが探している、という
連絡でした。
そんなご縁から始まって
早3年・・・。
今回、搬入をされた時に
ご主人様が言われたのは
「最近は装いが変わってきて、
こういったバッグを欲しい人が
少なくなってしまった」
、ということ。
それでも、
宝石の用事で日本堂にみえる方は
ご紹介をすると
「素敵ね✨」と言って
買われる方がいらっしゃいます。
宝石と毛皮は業界が違っていても
お客様が似ていて
ここにいらっしゃるお客様には
ミエコさんのバッグは
とても魅力的に映るようです。
昨日も早速
リモデルにみえたお客様の目に
留まりました🌸
日本堂は右から左の
委託販売、
お値段は
ミエコさんが付けた通りで
数年値上がりしていません。
コロナ禍ではありますが
バッグたちを
静かに置いておきますので
ご興味のある方は
お立ち寄り頂けたらと思います。
日本堂ホームページ
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