仕事で
授業で
オンラインを使って
人と繋がれる様になって
そして
コロナ禍が後押しをして
リアルかオンラインか、が
2択出来る時代になりつつあるのを
感じています。
大学一年生の息子の大学生活。
未だ一度も登校したことがなく
100%オンライン授業です。
ようやく先日、
『冬季プログラムは希望者を受け入れる』
との連絡がありました。
今年度は
新型コロナウイルスの蔓延によって
在宅でのオンライン授業を
選択しても良いという配慮から
学校のある地に
行くか行かないかは
本人の選択に任されました。
待ちに待った本人は
迷わず行くことを決めました。
聞くとそれは全体の
半分の答えなのだそう。
片や
大人の自分の仕事生活。
コロナ前からコロナ渦中も
淡々と続く毎日です。
今日は遠く離れたイタリアとの
やり取りをオンラインでしました。
以前
顔を合わせた事がなかった
時には
言葉の壁もあって
注文をひとつするのにも
ドキドキして
気持ち的にも分かりあえない
よそよそしさがありました。
昨年、機会を得て
実際に会えてからは
あった小さな誤解がお互い
すぐに消えた不思議。
それからは
メールでのやり取りも
「こんにちは、お元気ですか!」
軽いあいさつからスタートできる
幸せ。
打てば響くように
返しあえる関係になれたこと。
これはただ、
顔を合わせたからこそだと
思っています。
息子の大学では
オンライン授業と対面授業とを
平行して行うことを
【パラレル】
という言い方をしています。
オンライン OR リアル
ではなくて
オンライン AND リアル
、の【パラレル】