趣味の世界【金継ぎ】

お洒落番長の
瀬戸のお姉さん。

日本堂に置いたらどう?
、と

お洒落雑誌を
持ってきて下さいました。

今日は金継ぎの
お稽古帰り。

割れていたり
ヒビが入っている
骨董を買い求め、

気の遠くなるような
地道な作業を重ねて
完成させていきます。

実際のやり方を
見せてもらったけど、

金継ぎを趣味にされている
方たちが

みなさん優雅で高尚である事が
理解できました。

たっぷりとした時間と、
直す価値のある陶器、

金や漆、綿や藁等の
昔からあって

今では
高価な材料が必要なこと、

何より、

塗ったり磨いたりに
没頭出来る集中力と共に

ゾーンに入った世界を
楽しめるお人柄・・・。

このお皿とは別に

以前安易に差し上げた
骨董を

丁寧に直されているのを聞いて
かえって申し訳なく思うほど。

金の高騰で
金粉の材料が高くなって、

益々高見になっていく
金継ぎの世界。

こうして、直に
見せてもらえる
機会をもらいます。

来月には
発表会があるそう。

たくさん並ぶ金継ぎの
素敵な陶器・・・✨

是非行かせていただきたいと
思っています。