Z世代のYouTuber

ボランティアを終えて、夜、
日本堂に戻った時に、

オーダースーツMATHで
頑張ってきた女の子が

息子と一緒に
やってきました。

彼らは一年間、
大学を休学して

経営者として会社を任されるという
過酷なインターンシップを経験して

この春、
大学生に戻ります。

「日本堂さんにはお世話になりました」
、と丁寧なご挨拶と

社会人のようにお菓子の包みを
持ってきてくれました。

「インターンの卒業証書ね。」
、と

頑張ったご褒美を渡したら
とても喜んでくれました。

YouTuberになった
彼らの友だちのYouTubeが

今の自分の
ツボに はまっています。

見るのではなく
流しながら

Z世代の若い世代の人たちと
同じ空間で勉強する気分で

「さぁ自分も一緒にやりますか!」と
手と頭を動かしています。

仕事も
ボランティアも
プライベートも

〈ささら〉のように
根っこは同じで、

派生して今の自分なのだなぁと
思った一日でした。

若い人たち、頑張って
引っ張っていってね!

https://youtube.com/@LeorienCh.

レオリアンチャンネル

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

日中はYFUの
ボランティアに出掛けました。

https://yfu.or.jp/

日本人留学生を送り出す。
外国人留学生を迎える。

そして、約束されるのは
ボランティアで支えられる

無償のベッドと三食。

シンプルなその
骨組みだけれど、

YFUボランティア皆さんの
数々の

手厚いサポートがあってこそ
成り立つということを

身近に見るようになって
強く感じるようになりました。

今日、自分が担当したのは
10分間のスピーチ。

ホストファミリーとして
留学生を受け入れた時の体験談です。

もうすぐこの春
各国からやってくる

10ヶ月間の留学生を迎える
ご家庭へ向けて、です。

経験してみたらとても良い思い出に残った
、というのは一つの流れとしてあるものの、

実際未経験だった時の我が家も
不安がたくさんあった訳で、

そんな心境の方々に
どんなお話しを
してあげればいいんだろう・・・

それを頭でずっと
考えてきていました。

先日、同じタイトルで
お話しをした相手は、

これから留学をするご家庭の皆さんへ
知ってもらうための体験談だったので、

それとは別のことをお話しする
必要を感じていました。

たまたま、ホスト体験を一緒にした
息子が喋り相手になってくれて、

一つ一つを思い出しながら
原稿を作りました。

気持ちを
整理していったら、

息子が高校時代にした
気持ちの苦労があったからこその

送り出した経験と
迎え入れた経験だと気づいて
、それを話しました。

その頃の事を思い出すと
悲しい気持ちになって、

スピーチの途中にも
それを思い出していました。

楽しいばかりではない
体験や経験は人を強くして、

忙しい日々の中であっても
頑張って

ボランティアをしよう!
、と思えるエネルギーに

変換されたのだなと
改めて思いました。

ボランティアをすることで
外の世界を見させてもらって、

仕事仕事と言ってしまいがちな
生活の彩りになり、

それがまた巡って
仕事に生かせたらいいな
、とも思います。