チラシ、話し合い

インターネットの
時代なのですが、

最近なんとなく
わかってきたことは、

広告については
インターネット広告よりも

紙広告(具体的には新聞折り込みチラシ)
の方が

日本堂に
合っているのでは・・
、ということ。

時折、きれいに折り畳んだ
昔のチラシを持ってきて

「こんな風にリモデルしたいのですが・・・」
というお客様がご来店されます。

こんな風にチラシを
大切に取っておいて下さって

そして、

考え抜いてから
来て下さるのだな・・・と

そういうお客様に会う度に
嬉しくなります。

今日は
新聞折り込みチラシの
打ち合わせをしました。

〈宝石・時計・メガネの日本堂〉として
70年が経つのですが、

瀬戸市は名古屋のベッドタウンとして
新しい人たちも増えてきていて、

まだまだ瀬戸のみなさんに
周知されているとは言えません。

日本堂は瀬戸市の
東側に位置していて、

言い換えれば、
濃尾平野の東の果て。

どこかの町と町の間にあって
通過していくような位置ではありません。

目指さなければ
来られないような

そんな
位置にあります。

しかも日本堂の前の道は
一方通行。

その道の途中、わざわざ
来てくださらないと

来れないような場所に、
お店があります。

「西の方からわざわざここまで、
ありがとうございます。」

そんな言い回しの
挨拶があるくらいです。

ここで
今、ひとたび初心に立ち返り、

【日本堂とは
こんなことが出来るお店です】

、というチラシを打とう
ということになりました。

自分たちが当たり前に
できる、やっていることが

周りに
伝わっていないことが

〈もったいない〉という意見が
出たからです。

こんなことがこんな近所で
やってもらえるんだ、と

瀬戸市のみなさんに
知ってもらうチラシです。

即効性は
無いかもしれませんが、

日本堂を細く長く続けていくための
杭の一本になる

そんなチラシに
なればいいなと思います🌸