留学生たちが3ヶ月で習得したもの

今日は、もうすぐ帰国する
外国からの高校生たちに会いました。

昔で言う文通のように
時折、
ポストに入ってくる手紙のように

日本語の教材が
送られてきました。

時々は、こちらが
クスッと微笑んでしまう

〈可愛い〉という
表現をしてしまう間違いを

楽しませてもらいながら、
添削をしていました。

初めて本人に会って

「私が公文の丸付けをしてますよ」
、と話しかけることが出来ました。

想像したよりもおとなしくて
真面目な彼女は、

オリエンテーションの時に
横にいる

日本のお父さんとお母さんの顔を見て
涙ぐむ時もありました。

この日本にいられた
ほんの数ヶ月で、日本語と共に

人間的にも大きく
成長したんだろうなぁと思って
見ていました。

人間同士だから色々と
食い違ったり
すれ違ったりすることもあるのだけれど、

【経験できる時に、経験をする】
、というのが大事かなと思いました。

この子たちはまだ十代だから、
どんな失敗でも人間関係の苦しみでも

これからの肥やしにしていける
若さがあって

その若さだからという
許せる大人たちの度量もあります。

そんな光景を目の当たりにして、
普段とは違う経験と刺激をもらって

一緒に少しずつ成長しているような
気にならせてもらっています。

我が家で今でも続くのは

息子と
アメリカのおとうさんとおかあさんとの
やりとり。

日本に来てひと夏、家族として過ごした
アメリカ留学生とのやりとり。

距離はあっても
つながっていて、

いつか会いたいと思える人がいるって
いいですよ🍀

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