料亭 × 苔玉

【料亭 × 苔玉】
【神楽家さん×ムイさん】

今日は
友だちの神楽家さん姉妹と
行動を共にしました。

先日、苔玉作家の
安藤ムイさんとお二人の気が合って、

料亭で苔玉を作るという
イベントが実現しそうです。

今日はムイさんの工房に伺って、
具体的な打ち合わせのお付き合いをしました。

瀬戸の奥の景色。

景勝地に行かなくても十分に、
それ以上に秋の景色を楽しめます。

散歩をすればたくさんの
秋の実りとお花。

畑のおばさんと
話をしたりもしました。

🍀

ムイさんの工房【東風山野坊】は
趣のある外にテーブルが出ています。

お天気が悪く、寒い日になると
思っていたので、

ムイさんは薪のストーブを
用意していてくれました。

そして、縁側には
ちょっとしたティーセットも。

お姉さんがとても楽しそうに
薪をくべてくれました。

昔々の苔むしたお庭。

もくもくと立ち上る煙。
チリチリ鳴る赤い炎。

風が吹くと鮮やかな落ち葉が
美しく舞い散って

そんな
景色の中にいると、
言葉と時間を忘れます。

🍀

「苦労人はなんでもやれるんだよ。」

易学を勉強していたことを
知っていたので、三人が
それぞれみてもらいました。

易学というよりは、
人生をいかに生きると
あなたが楽に生きれるか

そんなアドバイス。

あなたはメモを
貼りすぎてないか?、と。

身体に次から次へ
メモを貼って

それが丈夫で硬い
鎧になってくれるけど

メモを貼るほどだんだん
鎧は重くなるんだよ。

身を守れるけど
重くなる鎧。

そのバランスを
取るといい。

そして

自分自身の
六法全書を持ちなさい、と。

これは、易学か?
易学を交えた、人生相談なのか?

部屋の中に
ムイさんの描いた絵があって

今度、一枚
買わせてもらいたいと
思いました。

今日の内容をメモしたものを
その絵の裏側に貼っておけば
忘れないから。

🍀

そして、
不思議だったのが、この一枚の
【書】

実家に昔から飾ってある【書】と
まるで同じ。

こんなところで
同じ人が書いた、同じ書を
見るなんて。不思議でした。

🍀

あっという間に
時間は来てしまって

これもご縁か
ムイさんの親戚のカフェへ。

美味しいホットの
手作りジンジャーエール。

お姉さんから前回に引き続き
リモデルの相談が。

もう、ムリをして
やらない方がいい、という結論に。

でも、もう絶対に
着けない宝石は売ってしまって、

好きな宝石に
換えていかれました。

そして、まだ少し余った金額で
ミンクのバッグも手に出来ました✨

現金にしておいても、
すぐに消えてしまうので

可愛がってくれたおばあちゃんの
指輪が

使える宝石とバッグになって
残ったことを
とても喜んで下さいました。

朝10時から来て、帰りは
暗くなってから。

時間の進み方があまりにも早い
一日でした。