新しいホームページに【ラインDEリモデル】が加わりました。
これは、友人との実際のやりとりから、
来店しなくて宝石のつくりかえがができた経験から始まりました。
宝石の設計にCADを利用することで、
遠隔でもお客様と十分な意思疎通ができるようになって叶ったことです。
これは、これからの日本堂にとって大きな変化で、その仕組みができたこと、
そしてそのモデルケースを作ってくれた友人にはとても感謝をしています。
その彼女と再び遠隔でリモデルを行って、今度はペンダントトップを作りました。
リングとおそろいのサファイアとダイヤモンドが並んだデザイン。
ずっと画像だけのやりとりだったので、取りに来た今日に初めて実物を見て、
家から持ってきた鎖のチェーンに通したりオメガのチェーンに試したり。
そういう点検作業みたいなことはとても大切で、最初はバチカンに通らなかったネックレス側の金具でしたが、
微調整をしたらオメガネックレスにも通るようになって使えるようになりました。
瀬戸の街は人が少ないのであまり密になることがなく、割と普段通りのことができていますが、名古屋から来た彼女にとってはのんびりと外に出ることがなかなか無いそう。瀬戸の同級生も待ち合わせをしたのでこうして会えただけでも、とても嬉しいと言ってくれました。
のんびりと瀬戸の自然を堪能して、「まるで長野にでも来たみたい！」と喜んでくれました。
覆いかぶさる怪物のような背の高い大木を見上げて、夏空を感じました。
