Netflixでライバルを考える

Netflixの【デビルズ・プラン】
という番組を見ていて、

世の中を、生きていく戦略
みたいなものに気づかされます。

弁護士、医師、プロゲーマー、
囲碁棋士、YouTuber、俳優など、

賢く多彩な
職業の参加者が、

同じ空間で
共同生活を送りながら、

賞金を懸けて頭脳ゲームに挑む
リアリティショー です。

参加者たちは、

チーム戦や個人戦を通じて、
知力、戦略、心理戦を駆使して
競い合います。

人間ドラマと心理戦、
同盟や裏切り、友情や対立など、

参加者間の人間関係が
とてもドラマティック。

韓国の番組なので、

日本人では表現できないだろう
言葉の使い方や表現、態度等も

見ていて面白い。

先代から日本堂の事を

「瀬戸の一番店になるために
頑張ってきた」と聞いてきました。

当時、日本堂と同じ規模の
宝石店がご近所にあったりして

きっとお互い

ライバル店として切磋琢磨
しあってきたのだと想像します。

コロナ禍を経た頃から
今に変化して、

ひと昔前から全く違う
世の中になった今、

私たちの世代。

日本堂のライバルは?
と聞かれた時に、

どんな答えがあるんだろう
と思ってしまいます。

自分のところの
売り上げだけ考えれば
個人戦。

宝石という業界全体が
1つになって

みんなで盛り上げていこう
と思えばチーム戦。

敵と言うなら

今の社会のルールを守らないと
罰があり、

それが自分たちの体力を
奪うならば、

世の中の仕組みこそが
ライバルなのかな?とも思えます。

一世代若い息子たちと
話をしていると、

考え方のシンプルさや
潔さ、

余計なものを付け加えない
ストレートな分かりやすさを
感じます。

そして

今の世の社会が
分かりにくいのは

世の中のルールを
作る人たちの

世代交代が
出来ていないからなのか?

、という考えに
繋がりました。

実際に世の中を
動かしているのは

さらに下の私たちの
さらに
下の世代なのだから。

Netflixをみるのも
いい勉強になります🌸