週明け、木曜日

日本堂の週明けは
木曜日。

週明けは
やることが多く、

修理品が
たくさんあがってきたり、

部品が届いて
加工を始めたり、

お客様に
連絡をしたり、

メーカーさんから
電話が入ったり。

休み明けのお店は
時間が経っていて

お花の水が
汚れていたり

先週末までの
散らかっているところが
目立ったり。

お掃除するところが
いつもよりあったりします。

スタッフそれぞれが
黙々テキパキと
やることを始めるので、

それにつられて
回転数も上がります。

眠っていた頭が
冴えるときでもあります。

そしてあっという間に
お昼を迎えます。

真夏日になったの
この日。

朝から暑くて袷の着物を
着る勇気が無くて、

秋なのに涼しげな着物・・・
いいかな?と思いつつ。

出掛けたお茶のお稽古では、
先生も仲間も

同じようなものを
着ていたので、

それでいいんだな
、とホッとして。

2週間ぶりのお稽古で、
久しぶりにお会いする先生が

疲れているように
見えました。

「先生も一服、どうですか?」

「それもいいわね、頂こうかしら。」

一服のお抹茶で
ホッと一息。

みんなそれぞれの場所で
お役目があって

慌ただしい日々を
過ごしながら

お茶の時間だけは
暑さ寒さの話でさえも

現実から離れている感覚は
、なんでしょう🌸