昔々、小学生時代に
一緒の学習塾に通っていたらしい。
彼女。
とっても若々しくて
可愛いから
年下だと思っていたら
そう声を掛けられて、ビックリ。
元々は、お客様として
話をしていた間柄だったけれど、
私の従弟と彼女の親戚が
結婚したことで、
私たちも遠い
親戚になりました。
彼女がずっと
欲しいと思っていた、
三木稔先生作の
キンモクセイのネックレス。
ちょうどお店が
ワイワイとしている中、
試しに首に掛けてみて
何かを思ったみたい。
同い年。
もうすぐ還暦。
年齢的には、色んな事を
今やらなきゃ、いつやるの
、という年齢に
差し掛かったことを実感する
この頃。
彼女も
そう思ったのかな？！
「帰るね、バイバイ！」
と去っていたはずが・・・。
あれ？！
しばらくしたら
また声がする？！
なんと
黒いロングドレスのような
素敵なお洋服を着て、
髪の毛を
束ねて、
横には
ご主人様が✨
「あのね、主人、
定年したの。
定年の記念に、
買ってくれるって言うから。」
そうか～！！
ご夫婦で節目が
２つ重なったんだ。
還暦と定年と。
今まで
頑張ってきたんだもん。
子育ての頃から時々
話をしていたけれど、
悩みはどこも
共通していて、
一生懸命にその時々を
越えるために使った
エネルギーは
どんなだったか。
ようやく心安く、素直に
ご褒美をもらえる状況に
なれたって言う
ことだよね。
奥に座っていた同級生たちも
ネックレスを着けている姿に
「似合ってるよ❤️」
、とエールを送ります。
2人の記念写真✨
よかったね！
本当に素敵。
欲しいものが
あるうちは、健康。
いつまでも
健康でいたいね！！
