子育ても良し 仕事も良し

帯留めからブローチにする
リモデルを受けました。

TASAKIで見慣れた
ストレートのデザインと

シンプルに並んだ
真珠の帯留めとは

雰囲気が
似ています。

ブローチ加工にするか
ペンダント加工にするか迷い、

店頭にあるファッション雑誌を
ペラペラと見て楽しみながら、

「ブローチがカッコいい!」
、と若いママが決断しました。

親子四代。

先代と仲良しのおばあちゃん。
自分と同年代のお嫁さん、

そして

息子世代の娘さんと
孫と同い年のお子さん。

パタパタと動く
小さな男の子二人。

きっと子育ては
大変です。

ママたちの手を離れて、
しばらくは

別のテーブルで
パズル遊び✨

若いママには、もうひとつ
用事がありました。

お仕事復帰で、仕事用に使う
腕時計を新調する事だそう。

わぁ!

昭和の頃は、女性は
結婚と同時に仕事は辞めて、

子育てが終わってから
新たに仕事に就く、

そんなパターンが
主流でした。

でも今はちょっと
変わってきたみたい。

高校大学を卒業したら
まず職を持ち、

そのまま
結婚出産育児となり、

産休育休の制度を使った後に
仕事に復帰をする。

父も母も同等に
仕事をするから、

家のことも育児も
協力しあって同等にする。

子育ても良し
仕事も良し

女性にそんな
選択の権利が生まれた

、というのかな✨

子育ては、過ぎてしまえば
一瞬の輝きのようにも思えるけれど、

それは過ぎてしまった
今の自分の感想。

一刻一刻の子育てを
目を皿のように安全を見守りながら

手取り足取りする
大変さを

今、リアルにしている
若いママたちは

終わりが見えない子育てを
辛く思うこともあると思います。

その時には
自分もそうだったから。

幸いなことに子育ては
最中ならやり直しがききます。

「子育ては後悔しなくていい。
思った時から新しく始められるから。」

それは子育て最中の
自分が

育児の先輩から
教えてもらった言葉。

目の前の事を
目一杯しないといけない

そんな時間は人生のうち、
振り返れば

そんなに
長くはありませんでした。

その時その時が
豊かに思えれば、

どの方向に行こうとも
きっと大丈夫。

楽しんだ者勝ち。

周りにいる若いママたちを
歳を重ねた先輩ママとして

優しく
見守っていけたらと
思っています🌸