留学に向けて

今日は
ボランティアで関わっている
YFU地区委員のお仕事。

諸先輩方。そして
共にボランティアをする

留学帰国生の
大学生と一緒に

来年、新しく
留学生として渡航する

高校生とその保護者の方々への
オリエンテーション合宿に
参加しています。

密密の分刻みの
スケジュールには、

送り出す学生さんたちへの
プログラムがビッシリ。

初めて自分が保護者として
息子と一緒に

向こうの席に
心細く座っていた

6年前の事を
ありありと思い出します。

保護者の方々から
質疑応答などの中で分かるのは

自分が持ち合わせない賢さを
持っていること。

そして

それに一つ一つ
対応するYFUの先輩方を
(必死で)見習います。

今回、会場で
リターニーとして参加している

大学生や甥っ子に
久しぶりに会いました。

無口な彼が誰よりも早く
留学先から帰国した息子に

「実は、留学先したいんだ・・・」と
告白した時は驚いたけれど

トントン拍子でYFUから
留学が決まり

カナダへの留学を終えて
今度は

リターニーという立場で
学生に関わっています。

英語が
堪能になったことで

自分のやりたいことも
見えてきて

大学の専攻も
決まりました。

YFUが人生を変えたなぁと
近くにいて感じます。

こういう姿を
身近に見ると

これから出掛ける学生さんたちが
この留学で

人生を変えていくんだ、と
未来のことを想像します。

昨夜は夜の夜まで、
リターニーたちは

学生たちの英語スピーチの
特訓に付き合います。

内容は
もちろんのこと

表情、身振り手振り、
視線の合わせ方まで、

留学先で困らないように
経験者の先輩から指導が入ります。

夜が明けて今から
発表と評価が始まります。

これから出発までの半年間、
たくさん勉強をして

留学先では自分一人の力で
乗り越えていけるように。