日本堂メガネ部門が向かう先

見てきた
たくさんのメガネフレーム。

コロナ禍を抜けて、
展示会の雰囲気が

どんどん
様変わりしているのを
感じました。

以前、
とても大きな規模だった時には、

1つのテーブルで◯◯円
、のような海外産の

安かろう悪かろう、という
フレーム等もあったのですが

そういったところは
見かけませんでした。

今回、
出展者の数が減ったのは、

真剣にメガネを作っているメーカーさんに
厳選されてきたのかな・・・と。

特殊なプラスチックを
開発して、

赤ちゃんから子どもさんが
きちんと使える

メガネフレームを開発した
メーカーさん。

ここを教えてくれたのは、
鯖江老舗のメーカーさん。

良いものを口伝てで聞いて
回ります。

黒板が
きちんと見える。

見えないことで
学力が落ちる。

視力が
学力に直結する。

そんな当たり前のことに
今まで無関心だった自分。

お値段ではなく

いいレンズを勧めてあげることが
大切だと学びました。

また、

斜視や弱視の子どもは
50人に1人の割合でいて、

国や地方自治体からの補助金で
メガネが作れることも知りました。

●似合うメガネ。

●用途は見えること。

まさに
ハイブリッドであらねば。

当たり前のことだけれど、
真面目にその事に向かい合っている

メーカーさんの
志の高さに、

日本堂のメガネ部門が
向かう先の

案内をもらったような
気持ちになりました。