最近、
宝石をリモデルされる方が
増えてきました。
宝石をリモデルして
新しいアイテム・デザインに
変えて使う事が
定着してきたように思います。
上のペンダントは、
それぞれが指輪でした。
それは、
一生懸命に日本堂に通って
2人の娘さんのために
一つ一つの古い宝石を
リモデルする
お母さんの
〈気持ちの塊の宝石〉です。
スタッフ箏花さんは根気よく
意向に沿うように相談に乗っています。
スタッフ全員が
リモデルカウンセラーで、
それぞれが独自の知恵を
お客様に提案していきます。
いつもならこうして
日本堂とお客様との
宝石の話として
リモデルの話を
ここで終わらせてしまいます。
これを地球規模の話で
人に伝えるとどうなるでしょう。
ハッと
気づいたのは
母校の瀬戸・尾張旭支部会が
瀬戸蔵で行われ、
瀬戸みどり野会の
先輩のお話を聞いた時。
CAFE TANAKAの
話を聞いた時。
CAFE TANAKAの
コーヒー。
日本堂も、宝石のことを
お店とお客様だけの話とせずに、
CAFE TANAKAのように
大きくとらえたらどうなるか・・・。
そんなことに
気づかされました。
近年、資源を掘り尽くして
閉山する宝石の鉱山があります。
しかし
それらに変わり、
『都市鉱山』と呼ばれる、
家の引き出しに
宝石は深く
眠っています。
都市鉱山の宝石を利用して、
新しい宝石を作ること。
=リモデル。
それは
角度を変えて言うなら
〈究極のSDGs〉
『アップサイクル』と
呼ばれるようになった
『再生可能エネルギー』を
日本堂は
リモデルで
利用することがあります。
使わない宝石の
積極的リサイクルのことです。
「アップサイクルの宝石、
どうぞ使ってください。」
、と提案すると
みなさん驚かれながら
ますますいいリモデルになる!、と
喜んで下さいます。
●大きな捉え方があって、
細かく
具体的に考えていくか。
●小さな具体的考え方の積み重ねを
大きく捉えてみるか。
表現の違いなのだと
気づかせてもらいました。
これから、人に伝える時には
大きな意味から
伝えてみてもいいかなと
思っています。