リモデルは人生と連動

彼女が、自分のリモデル相談に
来たのは初めてでした。

今まで何度も
来てくれていたのは、

友だちのリモデル相談の
付き添いで。

それで
リモデルってこれをこうするのね
、ということは学んでいたから、

遠隔でも
出来そうと思ったそう。

でもやっぱり直接会って
相談したいと思ったのだそう。

彼女は小学生の頃から
大人びていて、

持ってきた宝石も
モダンな感じ。

でも自分としては
古くさく感じていたみたい。

まずは、
今時の雑誌を見てもらって、

昭和の頃のたっぷりとした
地金の宝石が

今時、全然イケてることを
知ってもらいました。

こんなゴツゴツの
派手なデザイン?!という

宝石ブランドのページも
見てもらったりして。

だから、彼女のお洋服に
どう合わせたら使っていけるのかを
提案していきました。

●パールネックレス用の派手なペンダントトップ→ブラックコードに合わせたら彼女に合う雰囲気に。片方のイヤリングなどを地金買取してコードを買いました。

●大きめ派手なイヤリング→デザインはそのままでピアスにリモデル。耳穴の位置と立てる軸の位置が難しいけど、デザインが下を向かないように工夫。

●可愛すぎるリボンのリング→地金買取で売ったお金で、イタリアのモダンなリングに交換(今日までsale・ディスカウント中)

●リモデル希望のダイヤモンドスタッドピアスとパールピアス→リモデルは高くてシンプルなデザインが壊れてしまうからしない方がいい。代わりにクリスメラキャッチを購入。4,400円で解決。

●自分はペンダントが似合わないから、手放そうか迷ったペンダントネックレス→新たにイタリアピンクゴールドのデザインチェーンを購入。それをジョイントしてロングのネックレスにしたら重かったダイヤモンドデザインが胸元下側に来ていい感じ。

イタリアのチェーンは50センチでデザインがいいから単体でシンプルにも使えてGood。

🍀🍀🍀🍀🍀

無駄なリモデルをする代わりに
トータルで

使える宝石が
たくさんに増えました。

【リモデル・リペア・リフレッシュ・リサイクル】

この【Re】の知恵を出し合う
話し合いは、夢中になります。

私が
「どうしてみんな、こんないいこと
(リモデル)しないんだろう?」と言うと

彼女が
「私もリモデルっていいなと
友だちの付き添いで知っていて、

自分の節目が来た時に
やりたいと思ってたんだ。」

と言いました。

そうなんだ。

宝石をいじることは
人生と連動していて

特別なんだな、と
あらためて感じました。

懐かしい瀨戸電に乗って
ふるさと瀬戸に、

出来上がりを楽しみに、ね🌸

ありがとうね🌸