昨日は瀬戸の森の方で
「カナカナカナ」と
日暮が鳴く声がしました。
目の前の事だけをして
過ごす毎日の中で、ふと
立ち止まると
いろんな景色が見えてきます。
そういう時間も
自分には大事です。
仕事でも、目の前の
いろんなことをしながら、
ふと立ち止まった時に
どの方向へ行ったらよいかを
思う時があります。
そんな時には
父の言葉を思い出します。
「どうすればいいか」
、ではなくて
「どうしたいか」
振り返ればたくさんの分岐点を
その言葉で越えてきました。
お盆。
昨日、松の木を焚いて
送り火をしました。
帰っちゃうのが
寂しい。
いやいやいや
帰るのではなくて
いつも一緒。
目には見えてなくても
支えてくれるたくさんの人。
今日も
変わらない日常を過ごします。