宝石リモデルについて

長い年月をかけて
地球がつくった鉱物は

どんなものよりも
持続可能で、

それを宝石という形にして
身に付けるのは

何千年の昔々から
受け継がれてきたことです。

最近感じるのは
宝石を

【自分のため】に着ける人が
増えたということです。

コロナ禍になってから、
人と会わない生活になって、

人に見せるため、
人に見てもらうため

そんな宝石が
いらなくなってきました。

その代わりに、

デザインの昭和回帰が
後押ししていることもあって

どんなものを身に付けていても
よくなりました。

お守り代わりとして
受け継いだ宝石を

身に付けたいと思う人も
増えたように感じます。

それは日本堂が
宝石リモデルで、

古い宝石を作り変える人たちの話を
数聞いているからかもしれません。

それか、

自分がそういう年齢に
なったから

そう思うのかも
しれませんが🌸

古い宝石が
よみがえることを

知らない人たちも
たくさんいます。

かつての
宝石リフォームといえば、

宝石を
豪華に彩るイメージですが、

日本堂の
宝石のリモデルは、

今ある形を
残したり

シンプルなデザインのまま
例えば指輪からペンダントにへと
アイテムを変えたり。

受け継ぎたいデザインを
大切に残したり

逆にイメージを変えて
自分好みにして

長く使ってもらえるようにも
します。

デザインは、
工房に任せる前の聞き取りで
方向が決まります。

日本堂では
お客様との雑談の中から
多くヒントをもらい、

合ったデザインを
提案していきます。

最近では
親から子に孫に渡せるような

クセのないデザインへのリモデルが
とても多くなりました。

今、金が高騰するなか
不要な地金を売ったお金の範囲で

これから使っていきたい
宝石をリモデルする方法を
お伝えしています。

いつでも
ご相談にいらしてほしいと
思っています🌸