大きな明るさ

JR名古屋駅の高島屋が
オープンした1999年。

息子を通わせていた幼稚園の
執行部の役員をしました。

寄せ集めの7人メンバーでしたが
一年間、無事にやり終えた時に

記念になるからとその包装紙の
【薔薇】から名前をもらって

【薔薇の会】というのを
作りました。

年に一度か二度
集まって

お互いの家をまわって
会食する会ですが

20年を越えて
今でも続いています。

そのメンバーの一人は
出逢った頃に一度

立て爪リングを
リモデルしました。

それからもう20年。

再び2度目の
リモデルです。

請け負ったのは偶然で
先日ひどい痛みの歯髄炎になった時に、

彼女のご主人様に
歯の治療をしてもらって
会ったのがきっかけ。

「ちょうどよかった!
ダイヤモンドリングをまた
作りかえたいって思ってたから✨」

「◯◯な感じで、イメージは◯◯な感じで、
サイズはこのくらいでいいや!」

あまりにも漠然で
適当なので、

「いやいや、今度の治療の時に
ちゃんとイメージ図を持ってくるからね」

、とサイズも含めて
固めていく事に。

中央はダイヤモンドを
四角で囲んで、

横には太めでメレダイヤが
並んでる感じが理想なのね。

じゃあ、そうやって作っておくね!

2度の外での〈立ち話〉によって
出来上がったリングです。

「わーー❤️!!これこれ❤️!!
全くイメージ通り❤️!!」

無邪気に
大喜びしてくれました。

元のリングの
脇石のメレダイヤはピアスにもなるし、

プチペンダントにもできそうな
大きさです。

大喜びが止まらない彼女は
嬉しすぎて、

「そのまま着けて帰る!!
これから使い倒すわね!!」、と
言いました。

その明るいパワーと
このダイヤモンドの大きさとが
ピッタリ。

どんな宝石を着けても着けこなす、
一つのヒントは

【大きな明るさ】だということに、
今日初めて気がつきました。

立派な宝石を着けても
下向いて恥ずかしそうにしない
勇気と貫禄は真似したい。

日々の自分自身の姿勢や
身のこなしからスタートです🌸