日本堂がある瀬戸市栄町。
商店が並ぶここら辺は
元々住む子どもが少なく、
数年前までは四男
(この間パールを着けていた日本堂男子)が
たった一人の子ども。
息子一人のために、町内が
お獅子を出してくれていました。
お獅子に留まって練り歩くのは、
太鼓大人一人、町内旗大人一人、
獅子頭をかぶった息子と
唐草布をもつ大人の私。
大きな声で
「わっしょいわっしょい」と叫びながら
深川神社まで。
周りに
「あらあら、大人ばっかり、頑張って!」とか
言われるほど、
子ども過疎の
地域でした。
孫が出来、
息子がお嫁さんと参加。
そんなご近所さんが増えて、
今日はこんなにたくさん!!
🍀
商店ばかりの栄町だから、
それぞれがお供えを出します。
瀬戸川饅頭さんからのお供えは、
もちろん瀬戸川饅頭✨
蒸かしたての、まだ
熱いくらいのお饅頭を食べてから
出発します。
歩き&叫び担当だった自分は
役目をバトンタッチ。
古株さんたちがやっていた
お仕事の方に回ります。
各、お家(お店)からのお供えを
分けて袋に入れていきます。
お供えが多いから昔から、
配られる量が半端ない。
ジュースが何本も、
お菓子も山ほど入った袋。
お獅子から帰って来た
子どもたちは大喜び❤️
20年余りの年月が経って、
メンバーが大きく代わって、
役割も変わりました。
若い人たちが気楽に来られる、
そんな町内になってるなぁ❤️と
思いました。