日展に出す作品をつくる

練り込み作家
水野教雄先生。

今度、日展に出そうとしている
作品に、ていねいな
ヤスリ掛をしていました。

この作品の状態は、
まだ窯に入れる前。

水分が残る状態で焼くと
爆発してしまうから

何度も乾燥をさせて
水気を抜いて

それから
釉薬をかけて焼くそうです。

赤い部分は薄い茶色になり、
薄い茶の部分は水色になるそうです。

不思議。

工房で見せて頂いた
お茶目な作品。
先生のと、息子さんのと

どういう設計図があれば
金太郎飴の作り方で

ピカチュウを
積み上げていくんだ?

棒を積み上げて
金太郎飴みたいにつくる
陶器の作り方は独特。

午後には奥さまが
ずっと気になっていた時計バンドを
新調にみえました。

新しい時計のように
雰囲気がガラッと変わりました。
可愛い奥さま。

今までは
遠慮していたのだそう。

これも
まわりまわってのご縁。

これからはこうして普通に
お会いできたらいいな。

ご縁結びをしてくださった
お友だちに感謝したいと思います🌸