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ロケットにのって

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朝に外で
お花の手入れをしている時
楽しそうにお散歩している
小さな団体さんが
桃の木の前で
写真撮影を始めました🌸
「よければ、写真を撮りましょう✨」
はい、チーズ!!

「駅前の喫茶店だった場所で
ハンデを持った子どもたちの
学童保育所を開くんです。
それで、近くを
散歩しようという事になって🌸」
聞けば
瀬戸の街を知る人は少なくて
瀬戸の街中の絵入りの地図を
お渡ししました。
ここの一本裏の道が
〈瀬戸っぽい〉ですよ、と
案内をして別れました。
楽しそうに大声をあげて
笑う子どもたち。
¨ロケットにのって地球を見たら・・・♪¨
幼稚園に勤めていた頃の
そんな昔に歌った
こども讃美歌のメロディが
頭に流れたのは不思議でした。

ウイルス
天災
病気
政治
デモ
詐欺
災害
紛争
お金
汚職
ニュースで見る世の中と
目の前の笑顔のこどもが住む世の中が
別の世の中に見えました。
幸せに笑うことは
そんなに難しいことではない、ね。
でも、難しい世の中のように
感じる自分。

こどもさんびか  「ロケットにのって」  

阪田寛夫

      「ロケットにのって、

地球を見たら、地球は青い 星でしたって、

       するとみんなは、みんなは、

ほしのくにの 子どもたち」。

「目の色が違う、言葉も違う、地球の上の 

子どもは大勢

       そしてみんなが みんなが、

ほしのくにの 子どもたち」。

子育ての頃が
とても懐かしく思えるのは
一緒の青いほしに
みんなで住んでいられたから。
だから、かな🌸
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