同級生から宝石整理の手伝いを
頼まれました。
高齢のお母さんが
宝石を整理したいと言うけれど、
コロナ禍で外には出たくない。
「じゃあ、おうちまで行くね。」
マスクをして
消毒液を持って
手袋を着けて
準備万端。
見せてもらった
宝石たち。
大きな宝石箱から
百点を超えるアクセサリーが
出てきました。
一つ一つを見ていきます。
「ここら辺、
まだ使えそうだね!!」
いちばんの宝物ですね!と声を掛けたのは
昔々に自分の工場で焼いた陶器の指輪。
世界に一つ、これしかありません。
宝石を見るのに長時間
根を詰めたので、お茶でひと休憩。
おしゃべりが楽しいお母さん。
趣味のカスパリー編みの作品集を
見せてくれました。