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いつもと違う場所になれたら幸せ

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コロナ禍。
毎年の友だちの絵の展覧会も
無くなってしまいました。
毎年、静かに楽しむ
いちょう並木の遠足も。
お仕事の出張でさえ。
感染対策をして
正しく恐れる。
なんでも自由に出来る世界に
いた時は
何かをしなくては・・という
プレッシャーがあったり
何をしたらいいのだろう・・と
迷って悩んで
動けない不自由さを
感じていました。
それはコロナ前。
考えたら
【自由の不自由】でした。
今。
【自由の不自由】が消えた感じが
するけれど
コロナの
世の中になったからこそ
【不自由の自由】
その中で
どう行動をしようかと
考えるようになりました。
今朝方
友だちから作品展の案内が
ありました。
行こう!行きたい!と
思いました。
この嬉しい気持ちに
「コロナ禍でも楽しみが
あっていい。」、と思いました。
正しく恐れる方法が
分かっているから、それが出来ると
思いました。
昨日、来てくれた友だちが
帰り際に言いました。
「いつもと違うここに来て
本当に楽しかった。」と。

いつもと違う場所にいるだけで
そんな気持ちになれる。
そんな些細なことを
幸せと思える感情。
素敵だと思います🌸
宝石と、
瀬戸の陶器と、
サンタクロースと、
クリスマスツリーと、
流木のオブジェと、
明日からの
我慢の三連休。
人ごみを避けながら、どこか
外に出たいと思われたら
日本堂にいらして
静かに店内を回って楽しんで
静かにお帰り下さい。
身近でホッと出来る
いつもと違う場所になれたら
幸せです。

瀬戸の散歩道