コロナ禍。
毎年の友だちの絵の展覧会も
無くなってしまいました。
毎年、静かに楽しむ
いちょう並木の遠足も。
お仕事の出張でさえ。
感染対策をして
正しく恐れる。
なんでも自由に出来る世界に
いた時は
何かをしなくては・・という
プレッシャーがあったり
何をしたらいいのだろう・・と
迷って悩んで
動けない不自由さを
感じていました。
それはコロナ前。
考えたら
【自由の不自由】でした。
今。
【自由の不自由】が消えた感じが
するけれど
コロナの
世の中になったからこそ
【不自由の自由】
その中で
どう行動をしようかと
考えるようになりました。
今朝方
友だちから作品展の案内が
ありました。
行こう!行きたい!と
思いました。
この嬉しい気持ちに
「コロナ禍でも楽しみが
あっていい。」、と思いました。
正しく恐れる方法が
分かっているから、それが出来ると
思いました。
昨日、来てくれた友だちが
帰り際に言いました。
「いつもと違うここに来て
本当に楽しかった。」と。