最近、通って下さる
ご婦人がいます。
今度、就職をするお孫さんに
何かしてやりたいけど
お金だけでは味気ない。
だから、自分の宝石を
少しずつキレイにして
渡してあげよう。
そんな目的を持ってみえます。
持ってみえたのは
小粒の連のパール。
お孫さんの首回りに
長さを合わせます。
糸が弛んでいたので
ワイヤー交換でしっかりしました。
そして
珠の合間にシリコンのパッキンを入れて
しなやかに使えるものになりました。
「きちんと渡したいので宝石箱も。」
「白で。」
お取り寄せしたのは、引き出し２段の
〈ケイトコレクション〉宝石箱。
これならキチンとした形で
お渡しできそう✨
今日は、余り珠で
ゆれるイヤリングが出来ました。
そして、まだまだ余っているパールを
ご自宅から持ち込んだネックレスに
パール素通し加工✨
社会人になるお嬢さんなら
パールを着けて、品の良い雰囲気で
これから出掛けられますね。
こういった譲り方は
後世ずっと言い伝えられて
渡すおばあちゃんも
渡される宝石も
生き続けられます🌸
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