お母さんの宝石を見てあげて下さい

お客様の宝石を
半ば強引に
整理させていただきました。

何故なら

「子どもたちが宝石に興味ないから
親切にしてくれる人にあげている」

、と言ったから。

「行ったお店の人たちがみんな親切で、
私の〈オモチャの宝石〉を
お礼であげたらみんな喜んでくれた。」

、と言ったから。

本当にそれがオモチャなら良いけれど、
そうでなければ大変だ!と思いました。

後日。

「言われたから持ってきたわよ」

おわん2つと水枕1つ。

いつもその中に
アクセサリーや宝石を
入れているそう。

絡み合ったネックレスを
ほどいて、仕訳をして
クリーニングをして、

それが

本物の宝石か
オモチャと言われるモノか
確かめていきます。

オモチャと思っていたモノでも
本物の宝石がたくさん交ざっていました。

地金で換金したとすると
数十万円。

本物であっても

「これは使わないから」というものも
たくさんありました。

でも

一工夫すればこれから
普段に使えるものも
たくさんありました。

✨使わなさそうなネックレスと
使わなさそうなカメオの組み合わせ。

使わなさそうなブレスレットと
使わなさそうなベビーパールの
ネックレスの組み合わせ。

ただただ
「使わないからいらない」と
言われた2本を

バランスを見ながら
合わせていくだけ。

他にもいろいろ。

ロングにしておけば、
普段使いのネックレスとして

パッとかぶって
素敵に利用できます。

🍀

どうぞ皆様

80歳前後の御両親を
お持ちのみなさんは

どうか宝石を
一緒に見てあげて下さい。

娘さんたちが「宝石に興味がない」
と言ってしまうと

それならば、と
捨ててしまったり

他人にあげてしまったり
する人がいるからです。

宝石はお金になるものなので
お金と思って
一緒に整理してあげてください。

1、宝石として使えるもの
2、修理して使えるもの
3、宝石材料としてリモデルして使えるもの
4、お金に換金するもの

この着眼点を持って
お母様の宝石箱を
一緒に見てあげて下さい。

救える宝石、楽しめる宝石が
見つけられると思います。