今週末は
ボランティアに出掛けます。
YFU日本国際交流財団の
地区委員として
息子を育ててくれた
ご恩返し。
海外へ行く予定の高校生たちが
泊まりの合宿。
朝から夜遅くまで
掛けて
先輩のリターニーたちが
ピッチリと教え込みます。
たくさんの宿題や
たくさんの課題を持たされていて
そして今回、
その発表。
一人一人をしっかりと
見るから
やれていないと逃げ場がない。
優しさの厳しさが
高校生を育てます。
現地で困らないように
行く先の現地の言葉で
みんなの前で
スピーチをします。
ドイツ語、エストニア語等、
よくよくここまで話せるように
練習をしてきたなと感心します。
話すことは
コミュニケーションの始め。
日本にいるうちに、
徹底してその準備。
一年間を掛けて
その厳しい準備をして出掛けても、
「もっと勉強しておけばよかった」
という反省の言葉を
帰国した先輩らは
みんな口にします。
だからこそ、
先輩であるリターニーさんたちは
後輩を厳しく育てます。
そんな冬と春の
2回の泊まり合宿は、
YFUならではの
特色です。
参加する自分も
同じ場所にいて
緊張して
気持ちが引き締まります。
土曜日は高校生、
日曜日は保護者も加わって
缶詰で学んで
海外への備えをします。