先日、新聞で
【瀬戸椿の会】の記事がありました。
仲良くして下さっている
お客様の
お父様T氏が
主催をされている会で、
スタッフ筝花さんが
椿の会の時に野点の場所で
お筝を弾いた話を
聞いていたりして、
知る人ぞ知る
赴きのあるイベントを
毎年
開催されています。
夕方。
パッとお店に入ってみえた
お姿をみてビックリ!!
手に一輪、椿の枝を持った彼女は
クラスメイトのお姉様!!
「今、椿の会に行ってきて、
これからタコ山に行くの。」
そのタコ山とは、
荒涼とした里山を
椿の森として整備した、
椿の会の本拠地。
龍が横たわるとされる
瀬戸雲興寺の
その真ん前にある里山エリアが
その椿の森。
聞けば、
椿の会が発足した時に、
お父様がそこで
椿の木を植樹したのだとか。
その時の新聞記事を
見せてもらいました。
クラスメイトのお姉様とお母様、
お嫁さんと甥っ子くんも一緒に
今から
その懐かしい場所に
行ってくるのだとか。
頂いた椿は一輪挿しにして
飾らせていただきました。
お見送りをした後、お電話でその話を
T氏の娘さんにお伝えしたところ、
やはりこのご家族の話を
よく聞いています、とのことでした。
すごいなぁ。
瀬戸の椿の会と
同級生のご家族とが繋がっていて
またそのご縁で
日本堂に立ち寄って下さることの
不思議を感じました。
後に
写真が送られてきました。
お姉様から。
「椿を見つけました。
感動的でした。」、と。
遺していくモノが
みんなを繋げていくんだなぁと思った
一枚の写真でした。