瀬戸エリアの電柱広告で
【生前整理】【遺品整理】を
多く掲げている
大橋運輸さん。
とても分かりやすい
デザインの電柱なので、
日本堂もデザインを真似て
【宝石整理】【宝石リモデル】と
電柱広告を出したほど。
実家とは
仕事の縁があり、
出入りされる度に母から
社長さんの話は聞いていました。
週末母が
「貴女の事を喋ったら、一度日本堂に
行ってみたかったと言われたよ」
とのこと。
それなら、と早速に
こちらから大橋さんに
お電話を入れました。
「会いましょう」
「いつ?」
予定を合わせるのに感じたのは
分刻みで動いている様子。
お忙しい方なんだな・・・。
今日の今日、
会うことに。
日も落ちて
暗くなってから、
営業の女の子と
日本堂にいらして、
奥の部屋でじっくりと、
こちらも社長を交えて
お互いの会社の話を
しました。https://note.com/pr_0084/n/ndb54ce12d52e
意外だったのは、男性なのに
宝石に詳しかったこと。
聞けば若い頃、
宝石の業界に入りたくて
宝石店でアルバイトをしていたほど、
宝石に
興味があったのだとか。
なので
日本堂の取り組みや
真面目な姿勢を
よく理解して
くださいました。
日本堂のしつらえを
とても誉めてくださったので、
これらは日本堂のお客様方の
手仕事の作品を宝石に添えて
本物の良さを宝石を生かしている
ということを伝えました。
日本堂の
オリジナルの宝石には、
陶器の宝石箱と
そして
瀬戸の産業を陰で支えた
木箱を組み合わせて包装している
、と伝えると
それにも驚いて下さいました。
思えば、
今では宝石ケースに
簡単に陳列されているように
見える一つ一つは、
その時々に一生懸命に
考えたモノたちで、
それらの
説明をするうちに
それを生み出す時の
情熱を思い出しました。
シャッターを下ろした
店舗の中で、数時間。
終わらないほど
お互いの話をして、
また今度はお仕事として
何が取り組めるかを考えることに。
意外と人見知りな
日本堂男子が
こんなに話が出来るのは
めずらしい
、と思った時間でも
あったのでした🌸