アジア人の顔とヨーロッパのメガネ

日本人の顔と
外国人の顔。

それぞれに
特徴があります。

外国人といっても、

ヨーロッパ人や
アフリカ人等の、

アジア人ではない人と
アジア人では

顔の作りが
違っています。

それを意識するのは、
眼鏡の仕入れの時。

鼻が高く彫りの深い顔に
フィットする眼鏡と

そうでない眼鏡が
あります。

ヨーロッパ人の眼鏡は、
鼻幅がグッと広がっていて、

高い鼻にそれが
チョンと乗っかります。

アジア人がその眼鏡を掛けると
鼻にフレームが乗らないので、

下がってしまったり
深く入り過ぎて
まつ毛に当たったり、

不具合が
出てしまいます。

なので近年、
ヨーロッパ系の眼鏡にも、

アジアンフィットというタイプの
眼鏡が出るようになりました。

鼻幅が狭くなっていたり、
クリングスパットという、

調整機能の付いた鼻当てパットが
付いていたり。

日本堂にある
ヨーロッパのメガネは

全て
アジアンフィットで
選んであります。

でも、

ヨーロッパ等の旅先で、
掛けてみたい

眼鏡フレームやサングラスと
出会ってしまうこともあります。

それはもちろん
ヨーロッパ人仕様。

そんなお客様からの
ご相談から、

【日本人向け】に
そんな眼鏡を

日本人向けにセッティングする
加工をしています。

これはお客様が
ヨーロッパで買ってきた
PRADAのサングラス。

鼻の部分が
左右に広く開いています。

このデザインでは
うまく
日本人の顔に乗りません。

なので、

鼻当てを
作りました✨

お客様が
エジプトに行ってきた時に

出会ってしまった
この素敵なサングラス。

この加工をすることで

顔にフィットして
掛けられるようになった!

大喜びです❤️

レンズも度付きに交換して
快適になったようです✨

🍀

遠近両用の
眼鏡も作られて

なんとなくサングラスと
テイストが似ている?!

こういう雰囲気が
お好きなんだなぁと

大人しそうで実は活発な部分を
知ったりします。

名古屋に住んでいて、
ご主人様の定年後に田舎暮らしで

瀬戸に住まいを
もう一つ。

古民家に薪ストーブを囲んで
たくさんの友だちと

ワイワイしている話を聞いて
良いな~と思いました🌸

夏は瀬戸の緑の中を
サングラスを掛けて。

冬はストーブの横で
眼鏡をして読書。

たしかに、セカンドハウスに
瀬戸は良いかも✨

素敵な想像を
してしまいます❤️