作家先生・幼稚園の先生

昨夜見た、NHKの『美の壺』は
陶器や織部の話でした。

お料理を乗せた器は
美しく、

織部の緑色の上で
お料理にも
余裕があって見えます。

テレビでは美濃を
案内していましたが、

お隣のここ、瀬戸も
同じように

良い土が手に入る
陶器の産地。

日本堂が
そんな瀬戸にあることで

陶器の作家先生と
出会うことが出来ます。

〈五感〉が大切な
作家のお仕事。

その先生の、目の部分で
日本堂がお手伝いできていること、
嬉しく思います。

出版された作品展の
ご本をプレゼントして下さいました。

思わずサインも
頂いたりして🌸

🍀

クリスマスが終わり、
お正月まで数日となる26日が、

日本堂の仕事の
一年のピーク。

表も裏もなく、
お客様の応対の横で
日中から

飾りつけの
入れ替えを行います。

段ボール箱や飾り物の
山々が積まれている中、

「ゴメ~ン、お友だちも
連れてきちゃった~」と

やってきてくれたのは、
若い頃の

幼稚園での職場の
仲間。

トリオで来た
彼女たちが

大学の教育実習生で
幼稚園にやってきた時の

厳しく(?)指導した・・・

そんな
上下関係はもうなく(笑)

今となっては若い彼女の方が
全然しっかりしている✨

先生という職業から、結婚して
宝石の販売の仕事に変わって、

どんな気持ちで
お店に立っているのか、の
話になりました。

【人と人】
直接関わる仕事から、

【人と物】の仕事に
なった時の戸惑い、

そして
【物】を介して

【人と物と人】だと
気づいた時に

ようやく自分が楽しく
仕事が出来るようになった
、という話。

偶然居合わせた
仕事の相棒も交えて
いい話が出来ました。

再び繋がったご縁だから、
今度はあわただしくない、

整った日本堂に
遊びに来て欲しいな
、と思いました🌸