若い男性。
婚約指輪が見たいと
ご来店されました。
本当は彼女と来て
一緒に決めたかったそう。
でも一番初め
２人で出掛けた栄の
ハイブランドのお店で
見て回るうちに
「こんなに値段が高いなら指輪は
欲しくない。」と彼女から言われ
どうしていいか
わからなくなってしまったと
言います。
彼女は
先の生活を思って
お金を使いたくないと言い、
彼は
この結婚するタイミング
だからこそ
指輪を買いたいと思っている。
結局、
仕事で彼女のいないうちに
彼が色々探して日本堂に来店。
午前中に一度、さらに
午後にもう一度再来店されて、
じっくりと
ダイヤモンドリングを眺めます。
婚約指輪・結婚指輪に関して、
私たちは
日本堂のダイヤモンドリングの価格は
適正だと思っています。
ロイヤル・アッシャー、
CAFERING、
BLUERIVER。
ダイヤモンドに自信を持った
ブランドと合わせて、
NIHONDOクオリティの
ハウスブランド
NIHONDO RINGなど、
必ず好みを見つけられる
ラインナップが
デパートの宝石売り場よりも
品揃え多く揃っているからです。
シンプルな一粒か、＋αかが
主流だから、あとは
本人がどこにこだわるのか
、が選ぶ時のポイントになります。
もちろん
予算は大事。
予算でひと絞り。
さらに
デザインでひと絞り。
残り
彼が選んだのは、
老舗ブランドの
ロイヤル・アッシャーか、
クオリティ重視の
NIHONDO RINGか。
指輪を
ルーペでじっくりと
見てみたり、
保証書を比べてみたり、
はたまた
ケース一式出して
見映えを比べてみたり。
「俺、瀬戸の職人なんスよ。」
最高グレードのダイヤモンドで
職人が工房で作り上げ、
瀬戸物のケースに収まって、
最後はmade in setoの
桐箱に入っている
NIHONDO RING
地元を大切に思う
コンセプトを持つ
NIHONDOの
ハウスブランドに惹かれ、
「うーーーーん、
コレ！！」
、と最後の最後
NIHONDO RINGを
指差しました。
最初から作ると
5週間かかりますが、
来週には
顔合わせがあるそう。
間に合うか？！を問い合わせて
ギリギリ行けそう！
超特急で
サイズを直すことに。
「どんな指輪でも貴方が
こんなに悩んで決めたんだから
彼女は喜んでくれると思うよ。」
、と言うと
「彼女はどれでも似合うから、
僕が本当にあげたい指輪にした。」
、と言ってくれました。
何度も頭を下げて
お礼を言いながらお店を出ていく
彼を見送って、
こういう若者たちと会える
宝石って良い仕事だなぁ🌸と
つくづく思いました。
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