行き先はキプロス共和国。
遠い国。
大学の必須で一年間、
留学する場所を聞いた時には、
知らない国・・・
と思ったけれど、
彼が
自分で決めたこと。
むこうで自転車を続けると
決めたのも本人。
「危ないから」と
昔ならやめさせていたけれど
放任した訳ではなく、
親の考えの外に
越えたものがあるのでは、と
頑張って
イエスを出して。
親だからどこまでも
心配は尽きないけれど。
彼の人生だもんな。
一年後。
病気や怪我なく、無事に
帰って来て欲しいと思って
送り出した日でした。
瀬戸を出る前。
日本堂に寄って
「温かったな」、と。
幸せに送り出してくれて
ありがとう!