先輩から連絡があって、
「以前作ったペンダントが
使いやすいから、
娘とお嫁さんに
作ってあげたくなっちゃって」との事。
先輩がされた
リモデルは、
使わなくなった真珠のネックレスを
利用したお念珠作りと、
さらに余った珠で作った
ペンダント。
チェーンさえあれば、
リモデル代金は3,300円。
元々の素材が良いし、
使っていない宝石が生かせた!
、という満足感で
加工のお値段の安さ
以上の価値が
そのペンダントに
生まれました。
そして
「嬉しい!」と喜んで下さることが
私たちのご褒美✨
コロナ禍を抜けて、ようやく
外に出られるようになって、
宝石の出番も増えてきました。
「もう宝石は
どんどん着けて出掛けてください」と
お客様には
アドバイスをしています。
この場所が似合うとか似合わないとか、
そんな事を気にして
引き出しにしまっておかれる
宝石たちの多さを思うと
人がなんと思おうと、
人がなんと言おうと、
自分が着けたい時に
自分の宝石を素敵につけて
「それで善し」
、の時代になってきたと
感じます。
緊張を伴うような
ホテルのパーティーでしか似合わない・・
そんなレッテルを
自分で貼ってしまっている宝石があれば
それを着けて、
自然の中に行って、
気のおけない友だちと集まって
ホッとしている時に
自身で宝石を眺めて
楽しんだり癒されたり
そんな事ができたら
ちょっと日本的ではないけれど
素敵だなと思います。
宝石に関わっているからこそ
それでもいいんだよ、という発信が
できるかな、とも思います。
【大人の遊ぼう会】
瀬戸の田舎にいるからこそ
そんな宝石の楽しみ方を、
日本堂に来てくださる
お客様と一緒に出来たら楽しいなと
思い始めています🌸