昭和の宝石。
今、すごく
いいと思っています。
金地金が
高騰する今、
たっぷりの重量の昭和時代の
リングやイヤリングブローチなど、
買取金額を提示すると
皆さん、
想像以上だったと
驚かれます。
ご来店された
親子さん。
お母様の婚約指輪を
娘さんのペンダントに
リモデルしたいと
ご来店。
いっしょに持ってきた
金の指輪を売って、
加工賃に充てようと
されました。
うーーーん。
ちょっと考えましょう。
汚れていたいたその指輪を
クリーニングしている間、
最近のファッション雑誌を
見てもらいました。
デザインこそ
違うけれど、
モデルが着けている
宝石のそのボリューム感は、
まるで
昭和の頃のもの。
手に入りにくいような
大きな金額の宝石を
わざわざ雑誌に
載せているみたい。
今のご時世では
その金額になっても仕方ないか・・・
と思うのだけれど。
でも、それならば、
引き出しに眠っている宝石を
積極的に使えは、
それこそ
〈イマドキ〉。
雑誌を見てから
クリーニングでピカピカになった
リングをしたら、
見え方が変わって、
ホント素敵な別の指輪に
変身してしまったよう✨
大喜びした娘さん。
指輪の甦りに嬉しくなった
お母さん。
「お仕事に着けていっても
嫌な感じじゃないよね。」
全然自然な感じで
着けられているから大丈夫!
何より、
お母さんの指輪を
つけられることがいい。
遠くで暮らしていて
里帰りで寄った日本堂。
離れていてもいつも指に
お母様を感じられます。
今度、一ヶ月後に
金のダイヤモンドペンダントが、
出来上がってきます。
指輪のサイズ直しも
承って、
これからはどちらも
普段からできる
お守りのように
使えますね✨