Singularity

「AIが人間を超してしまわないように、あるSingularity(シンギュラリティ)を越さない限りは大丈夫だよ。人間だって賢いから。」

息子が
教えてくれます。

人間が、AIを
コントロール出来るように

【あるSingularity(特異点)】を
守っていることを説明してくれました。

自分は、コンピューターの
ネイティブではないから

感覚で
動かすというよりは、

一つ一つ考えながらでないと
パソコン操作すらできません。

そんな世代。

でも、息子たち世代や
孫世代は

生まれながらに
コンピューター(言い方が古いかな)が
横にあって当たり前。

親兄弟姉妹と一緒にいるように
自分の生活の中で一緒です。

自分が、チャットGPTという
言葉を聞くより早く、

若者はそれを
使っていました。

今日は5時間ほど。

パソコンを前にして
スタジオaoさんと一緒に過ごし、

コンピューターとの
付き合い方を学びました。

もう

ホームページを作る作業を
しているというよりは

〈これを使ってどうなるか〉
、という

深掘勉強会に
なっています。

学生の頃。

「これからの時代は
〈タイピング〉が出来ないと。」

そう感じて
大学内の自由講座を取り、

小屋のような教室の中で
ずらっと並ぶ

コンピューターならぬ
タイプライターを

一斉に
パチパチと打っていたのは、

思い出してもあまりに
原始的。

その時代と
一世代しか変わらないのに、

世の中の動きが
速すぎて。

さらにさらに一世代先は
映画の世界になってしまうのかな。

最近のAIに関しての
ニュース。

AI。

それをシンギュラリティを
越えさせて操作する

そんな悪い人間がいたら
どうすればよいのか。

そんな風に
聞こえて仕方ありません。