遠くの町から

ありがたいな
、と思うのは、

遠くの町から
わざわざ瀬戸まで、日本堂まで、

いつも家族中で
来てくださること。

普通に、
こんにちは!と来てくれるのが
不思議なくらい、

遠く
高速道路を使う距離から。

元々はご近所に
暮らしていて、

ママと社長とは
幼馴染みみたいなもの。

お兄ちゃんの時計を選ぶのに
ワイワイと

賑わしい楽しい声が
向こうの方から聞こえてきます。

子どもたちが小さな時は
一緒にお獅子につかまって

ワッショイと太鼓を叩きながら
神社さんまで練り歩いたね。

いつまで経っても
何十年経っても

その時の光景が
頭に思い浮かぶなんて

その時には思いもせずに
そうしていたことが、不思議なくらい。

いつも遠くの町から
ありがとうね🌸