子供用の帯と着物✨

お姑になって
気がつく事があります。

自分が嫁の時は、子育てに忙しくて
気がつかなかったことに、

時間の余裕が出来た今、
気が回ってわかるということ。

日本の伝統行事。
お宮参りや七五三やお節句。

これらを若い夫婦に
やってあげられたらいいなぁ💕、と。

なぜ親たちは
こだわるんだろうと
思っていたことは、

こんな気持ちだったのかと、
今ごろ知ります。

着物を
レンタルするより、

受け継がれた着物を
着せてあげられたら嬉しいし、

大きな
節約にもなる(笑)

そんな思いで、今から
子供用の着物を支度します。

使っても使わなくても
それは自由
、という考えの元です🌸

思った時が吉日。

三歳用五歳用七歳用。
今では、この地方では

何歳が男の子女の子
、というのが薄れて、

兄弟姉妹に合わせて
着物を着せる事があると聞いたから、

いつでも若夫婦がそのまま
着せられるように、

それぞれを
セットしておく事にしました。

「子供用の帯をどうしようかな」と
思った時に、

ちょうど友だちが
「これ。使ってくれない?」と
声を掛けてくれました。

今日は、
その帯を持ってきてくれて、

着物と
合わせてみました。

うん❤️可愛い❤️

お友だちの帯や小物は、
彼女のお母様の思いが詰まっていました。

詰め物の新聞は
昭和41年。

見ていたら
「こんな大切なものは頂けない・・・」

、という
気持ちになりました。

なので一旦預かる形で
使わせてもらうことに。

そしていづれは
彼女の元に返そうと思いました🌸

古くて良いもの。

宝石でも着物でも
きっと気づかないだけで

宝は
すぐそこにありそうです✨