自分のことを自分自身が守る

定期的に通っている
病院の予約を

バタバタした先日
忘れてしまいました。

今日
あらためて診察へ。

「大丈夫でしたか?
薬だけでも出せるからいらっしゃい。

くれぐれも
頑張りすぎないように。」

心配してくださる先生と
話をするとホッとして

自分にとっては
大切な時間。

全身が痛む
線維筋痛症は

「痛い!」という
脳ミソからの指令信号の伝わる

神経の
誤作動から来るものだそう。

例えば、

針を刺した痛みは

【皮膚】が
感じているのではなくて

【脳ミソ】が
感じています。だから

その信号を
脳ミソから間違って送られれば、

何事もない皮膚にも
針が刺す痛みが出ます。

つまり、痛みがあって
検査しても

痛みの原因になる悪いところが
どこにも見つからない。

「歳だから。」
「更年期だから。」

そう言われ続けて
結構長い間、

這うようにして
仕事をしていました。

偶然から先生と出会えて
診断がついて

合う薬を処方していただけたことは
幸運だと思っています。

病院内を散歩して
ごはんを食べて

一人になる時間は自由で
あちこちしてしまいます。

そして、病院にいて仕事。

ストレスだった
イタリアとのコンタクト。

こちらの決定を相手に伝えても
真ん中にエージェント含め

数人の人が入っていることで
伝言ゲームになってしまい、

うまくコンタクトが
取れない時がありました。

一つのやり取りが
一ヶ月以上かかった時は

イタリア人
そのものの性格によるものだと
勘違いするほど。

大きなストレスでした。

今では
ほんの数分でこんな感じ。

早い早い。
ストレスフリー。

イタリアに行った折り

「判断できる相手とやり取りしたい。」と
直談判したら、

ジャンニカリタ社長本人が
自ら対応してくれるように。

これなら
間違いなし。

なんて
ありがたいこと。

一つ一つ
ストレスを減らすことは
自分を守ること。

線維筋痛症はストレスが原因で
起こる事がわかってきた病気で、

痛みを無くすために処方される薬は
意外にも

ハッピーホルモンが出る薬と知って
驚きでした。

ハッピーを感じるようになって
強い痛みが無くなる不思議。

心と身体が繋がって
健康は保たれるんだと実感です。

だからかな。

いつもみんなに
「幸せそう~」って言われるのは🌸

たしかに、

普通に身体が動いて普通に働けて、
普通に生活出来るだけで幸せです。

苦しみを乗り越えたからか
薬の成分のせいで

そう感じているのか
わからないけど

でも、

ストレスを抱えることで
自分をいじめないように。

淡々と。

自分のことを自分自身が守ることって
大事だと思えます。