ブログを
書きはじめたのは、
あがき、から。
ブログを
〈毎日〉書こうと決めたのは、
書けないほど心が折れていて、
自分が自分自身をどうにかしなきゃと
決心したから。
長い年月書いていて、
自分の文章のクセにも気づきました。
起きていることを書かずに
〈幸せ〉という言葉をたくさん使う時には、
幸せじゃない自分を
隠している時。
助けて下さいと祈るほどの時には
文が短いか、
幸せという言葉を連発するか・・。
毎日の宝石店の日報として
書いているはずが、
吐き出したい
心の日報を書いているようです。
書かせて頂くお客様には
ブログのことを伝えて書かせて頂き
よく書いてしまう身近な主人や
子どもたちはブログを読まないから
勝手なことを書いても
知らぬが仏。
読み手は、伝えてくれる人は
わかるけれど
そうでなければ
知る術はなく、
ブログを頻繁に書くことを
皆が迷惑していると苦情が入った時には、
このホームページだけに
閉じ込めることにして
他所には
飛ばないようにしました。
だから、
見たい人だけが
見に来ている状態のブログは、
どなたが
読んでくださっているのだろう。
時折思います。
【グウム展】
彼女の優しい作品に
癒してもらいたくて
無理をしてでも、もう
何年も観に通っています。
話をしながら
一緒に観て回って、
絵心のない素人の
邪道な質問にも
笑って答えてくれます。
彼女はブログを読んでいて、
私はその文章に隠れる
言えないことを伝えます。
普通の時には
淡々と書ける文章。
毎日だから
そうでない時もたくさんあって・・・
そんな話をしたから、
これからは
そういう時の私に
気づいてくれそうな彼女です。
ブログがあったからこそ
繋がった方々もたくさんいます。
瀬戸の奥で一人、
孤独だと思い込んでいた10年前の自分に
「大丈夫だよ!」と伝えられたら
きっと喜ぶだろうな🌸