いつも明るくて
笑っていない顔を見たことがない
そんなお客様が
いらっしゃいます。
時々隣町からおみえになって、
宝石や時計を眺めながら
おしゃべりを楽しんで
帰られます。
ご夫婦仲良し。
いつも笑っている奥さまと
出会ったご主人様は幸せだと思います。
見せてもらったのは
旅行の時の写真。
そんな彼女にピッタリ合ったのが、
三木稔先生作の
静かなクローバー🍀のペンダント。
安いものではないから
アドバイスしたのは、その買い方。
家にあって、もう使わない
古い宝石があったら
地金が高騰する今、
現金に換えて
新しい宝石を
買う足しにできるということ。
ご主人樣は、「あっても使わない
父親からのネックレスを売ったらいい」
、と言いました。
でも彼女は「義理父からの頂き物は
売ってはいけない気持ちがある」と言います。
そこで提案しました。
彼女に合いそうなロングピアスを
そのチェーンで作ること。
余ってくる大半の部分は不要で、
お金に換えられること。
ピアスとしてでも、使う姿を見せるのが
お義父さん孝行だということ。
宝石は
しあわせな時にも
そうでないときには
励ましにもなります。
心が欲しいと思った時に
自分のものになったらいいですね🍀