瀬戸の工場は宝の宝庫

瀬戸は、
瀬戸物の発展と共に付随した
様々な産業があります。

キチンとした陶器は必ず
木箱に入れられ、銘が記されます。
先日の湯のみ茶碗もそうでした。

今朝は朝から
木箱屋さんへ。

世界にも通用する
素敵な地元の陶器。

今、熱を上げている
素敵な陶器を

キチンとした木箱に
収めてみたくなったから。

瀬戸は人間関係が濃い街で
どこかでは繋がっていて、

木箱屋さんとは元々
子ども同士が同じ幼稚園に通い、

日本堂女子との深い縁から
日本堂の仕事も受けてもらえました。

久しぶりにお会いして
挨拶もそこそこに、いきなり本題。

自分の思っていることを
全部話すと、それに対して

〈木工のプロとして〉たくさんの
アドバイスを下さいました。

瀬戸の工場の中は、
宝の宝庫。

職人技が生む【民藝品】とも呼べる
クオリティの品々があちこちにあります。

瀬戸での【地産】というのは、
メジャーではないけれど、

日本でも世界でも通用するものを
産み出しているのだなと、

最近
思えるようになっています。