リモート取材を受けて

Japan Brand Collection 2022のための新しい記事を書いて頂くために、リモート取材を受けました。

先回2021年度版のライターKさんの文章はとても素晴らしく、日本堂の風景まで伝わる文章に感銘したほどでした。
しかしながら
今回、新型コロナの長引く影響を受け、宝石を持つ意味から覆った印象さえ受ける今、
この新しい時代に合ったことに書き換える必要を感じ、新たな取材を申し込みました。
コロナ時代真っ只中の宝石店の日々の現状と思いをお伝えし、
自分自身がうまくまとめきれないので、Kさんに聞き取ってもらい解釈していただいたことを、記事にしてもらうようにお願いしました。
この取材にあたり、「事前に道筋が合っているのか、確認してもらいたい。」と届いた、一本のメール。

自分が書き下ろしたメチャクチャなメモ書きから感じてくれたことが、文章になっていました。

それがとても、日本堂を理解してくれている文章で、涙が出そうになりました。

初めてのzoom。

遠隔ではあったけれど、再びお顔を合わせて話ができ、スイッチを切るのが名残惜しいほどでした。

今後、自分も画像を用意して、その文章に合わせてレイアウトをしてくださる、新しい担当の方へお渡しするお仕事があります。

その方とも電話で話が出来て、素敵な女性の感覚で誌面を作って下さる方だ!という確信を持ちました。

強力タッグで一つのモノを作り上げる、そのチームの一員のような気がして、共に頑張ろう!という気持ちになっています。