🌟4/10  ここに来るまで

2019年にイタリアと
御縁を繋いでくれた

東京のイタリア大使館の
Oさんにも

今回の
ジャンニ・カリタへの
訪問を報告。

彼女にとっても
〈イルタリミッション〉

、と呼ばれた
そのイベントでの出会いが

未だ続いていることを
とても喜んでくれました。

今回、
瀬戸を出たのは

半分が仕事、
半分がプライベートです。

昨年。

息子の留学先が
ヨーロッパのキプロスに
決まった時

二人の
おばあちゃんたちが

「会いたいから健康でいる!」
と約束したのが始まり。

あっという間に時は過ぎ、
具体的に本当に行くことに。

日本からのアテンドは私。
行けることが嬉しい。

時間があれば
Googleマップを見たり、
移動手段を考えたり。

息子とは
ナポリで待ち合わせをして、

久しぶりの再会。
嬉しかった!

治安が悪いとされる
ナポリ。
どんなに心強かったか。

旅行、というよりは
旅。

毎日、どう過ごすか
その時その時に考えて
行動。

親子三代の旅は
大冒険です。

早起きをして一人、海沿いへ。

ポンペイの町を焼き尽くした
美しいヴェスヴィオ火山。

春はあけぼの。ようよう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細く、たなびきたる。

イタリアの
美しい山を見た時に、

枕草子が自然に口から
出てきました。

言葉通りの
景色を見たようでした。