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ボランティア活動を通して

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今日は一日
ボランティアに出掛けました。
公益財団YFUで
国際交流の支援をしています。

勝手を知っている
お店の事とは違って
教わることがたくさんあって
気持ちがピンと張ります。
若い人たちの意見や考え方に
新鮮さがあります。
心の栄養になっています。

感じたのは
コロナ禍で先の分からない
どうしようもなさ。
その中で
すごいと思うのは
継続を止めないこと。
コロナ禍が
あってもなくても
進める事は進める。
壁に当たった時には
しなやかに方向転換する。
だから留学を
諦めていない子どもたちは
諦めていない。
こんな
状況下であっても・・・。
誰もが先の分からない中で
旗を振らないといけない立場の方には
大きなご苦労があることを
感じます。
でも、
根本に子どもたちを思う
強い気持ちがあるのが分かるので
伝わる子どもたちは
辛抱強く、勉強をしながら
その時を待っています。

たまたま
この年に当たってしまって
かわいそう・・と
つい
口を滑らせてしまいました。
すると
「今、この状況の中でも
成長する子はいる。」
否定をせずに子どもたちと共に
常に前を向いて走っているから
言える言葉を
聞いた気がしました。
そして
この留学とオリンピックの開催とが
自分の頭の中で重なりました。
開催という目標を持つ
留学生と選手。
思いを叶えるということを
最後まで信じて
壁に当たるまでは
最後まで
しっかり準備を続けていく。
思いを持って進めている人を
信じながら。

思いを持って支えられた
子どもたちは
とっても幸せだったと感じるし
思いを持って支えられている
今の子どもたちも幸せです。

公益財団法人YFU国際交流財団