手元に3月号『家庭画報』が届き
ダイヤモンドのページの記事に
あっ!と
心当たりがありました。
【ダイヤモンド】の考え方を
切々と教えて下さった
ある方の言葉と、その話が
似ていました。
夏・ロイヤルアッシャー
新作発表会後の レストラン。
宝石の話をしながら
スタッフ4人で食事をしていると
テーブルに歩み来られた
紳士がいました。
ご挨拶をして
名刺を交換しました。
その紳士が
オランダ人のアッシャーの社長を
紹介下さり
私たちの間に入って
通訳の役目をして下さいました。
ハキハキとしてユーモアがあり
積極的な方で
和んだ雰囲気の中
30分ほど
立ち話が出来たのでした。
その中で
アッシャー社長の〈通訳〉の為の言葉と
「ちょっとこれは自分の中の意見なんだけど」
、と言葉を加えながら
〈ご自身の考え方〉を語られました。
知らない話。
納得できる話。
話の筋が通っていて すごいなぁと
思って聞き入りました。
その頃、ちょうど
私たちに迷いがありました。
ダイヤモンドに関してです。
〈合成ダイヤモンド〉が
華々しく登場して間がなく
それについて業界の本当の
現状と動向を知らないと
今後の日本堂の商品をどうするかを
決めることが出来なかったからです。
『誰か、教えて!』
そんな気持ちでいた質問を
してみました。
【合成ダイヤモンドについてどう考えるか?】
【正確な情報が入りにくい地方の
小売店の私たちは、今後どのような
ダイヤモンドを扱うべきか】
語られる話は
腑に落ちました。
共感することが
たくさんありました。
【ダイヤモンドは幸せの為に】
〈サバース〉
こんな気持ちで
こういうダイヤモンドを
扱いたい!
大きな分岐点に
そのような
方から直接
方から直接
ダイヤモンドの話が聞けて
納得をして
日本堂の方向を決められたことは
幸運でした。
〈サバース〉ダイヤモンドの話