日本堂に来ると
よくお喋りをする
おじいさんがいます。
家ではあまり
しゃべらないそう。
いつも息子さんの運転で
おじいさんとおばあさん
お母さん。
ご家族はいつも一緒。
今年の初日1/3にも
来て下さっていました。
今日の夕方、
お母さんと息子さんが
おみえになりました。
話をしていたら
「命拾いをしたんです。」
、と 言われます。
その1/3の日の話。
日本堂に来て下さったのには
意味があったからだそう。
家では 全然
喋らないおじいさん。
私達スタッフには
満面の笑みで
お喋りが止まらないおじいさん。
年末から
〈少し様子がおかしいかな？！〉と
おじいさんの様子を
気にして見ていた お母さんは
瀬戸の深川神社で
初詣をした後
〈日本堂に寄ろう〉とおじいさんを
お店の中まで連れ出したそう。
喋るはず、と。
でもこの日、
日本堂にいても
おじいさんが喋らない・・・
やっぱりおかしい？！・・・
お母さんと息子さんは
おじいさんを
その足で
大きな病院に連れていきました。
すると
「命の危険もある。」、と。
おじいさんは
石が尿管に
詰まってしまっていた状態。
危険だったそうです。
「どこまで様子が違うのか知りたくて
ここに連れてきたんです。」
思い起こせば
入り口の椅子に座っていた
おじいさんが
静かにされていたのを
思い出しました。
あれから１ヶ月。
順調に回復されていると聞いて
一安心。
国鉄バスの話を
また聞きたいな。
仲良しのご家族と
メロディーちゃんと
また一緒に
来てくださるのを
楽しみに待とうと
思います🌸
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