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同級生のリモデル

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高校のクラスメイトが
隣のクラスの娘と一緒に来てくれました。
「はじめまして。
でも、きっと廊下では何十回と
会っていたよね!」
近くの帽子屋へ行くのも
窯めぐりも今日の目的❤️

『リモデル』の中でも
最高難度のリモデル!?
彼女が出してきたその宝石は
試験よりも難しいもの。
作りたいのは
シンプルなリング。

石の高さがあって
周りを囲む地金が大げさなデザインに
なってしまいそう。
〈ザ・宝石〉になってしまったら
彼女がきっと想像している
さりげなく楽しむリングには
ならないだろうなぁ・・・。
アイテムを〈ペンダント〉にしても
尖っている部分が
肌に触らないように囲んだら
きっとゴツくなるだろうなぁ・・・
この宝石は
コーヒーの仕事をしている
親御さんが
ブラジルの農園に仕事に行った時に
この色を気に入って
お土産にくれたもの、なのだとか。
使って喜んでもらいたい、と
お嫁さんとしては形にしたい。
三人で真剣に会議。
最後にシンプルに
『作って、使うか使わないか。』
使わないなら作り込まない方がよい、と
提案しました。
でも、
また引き出しにしまってしまうと
宿題が先伸ばしになるだけ。
〈飾り〉〈置物〉なんでもよいので
形にして出しておくには・・・。
「うわ~✨これ、素敵!✨」

その宝石を
既製品のカゴに入れただけ。
作り込まなくても良いから
コストもかからない。
宝石の色も楽しめます。
「これだね❤️❤️!!」
何時間の検討の末の
大納得、です💕

その他のリモデルの相談も
盛り上がり、
でもでも
光陰矢のごとし。
あっという間に
シャッターが下りる時間に・・・
次回に持ち越しです。
「人の為になる仕事をしてるんだね。」
そんな風に友だちが言ってくれて、
頑張ってきて良かったなぁ~と
しみじみ感じました🌸
宝石リモデル